幼児食レシピ(4・5才) 4・5歳の幼児にオススメのレシピ、メニュー献立などを紹介。離乳食も幼児食も作るのが大変ですね。
幼児食とは、離乳食を終えた1歳頃から5歳頃までの食事のことです。離乳完了期(1歳〜1歳半)が終わったら、大人と一緒でいいというわけではありません。2歳前後からの幼児食にも、それなりのコツがあります。幼児期は、乳児期に引き続いて成長・発達のさかんな時期で、そのために十分な栄養が必要です。また正しい食習慣を養うことの基礎として大切な時期でもあります。自分でやることへの興味が、生活のさまざまなシーンで見られるころなので、まだまだ世界は自分中心なのです。遊ぶ、食べる、生活する、すべてを同じ次元でとらえています。ときには遊ぶことに気が散って、食べることがおろそかになるのも仕方のないことなので、夢中になって遊んでいるのを無理にやめさせることは、食事へのイメージが悪くなるだけです。席に着かせることはできても、喜んで食べはしません。なので、幼児食を通して、食事のマナーや食べることの大切さを学び、毎日の規則正しい食事、周りの人と一緒に食べることを楽しむ心を育む、良い機会を持つことができ、幼児食とは身体と心の発達、自立の面でとても重要なものです。
幼児食で気をつけなければならないのが、栄養のバランスです。栄養素のエネルギー構成は、だいたい、タンパク質=12〜13%・脂肪=25〜30%・糖質=約60% というのが望ましいと言われています。タンパク質は、植物性、動物性ともに種類を多くとるように工夫するのが良いですが、とくに動物性タンパク質を多くとるように心掛けたほうがいいようです。そして、幼児食の調理法なのですが、幼稚園の年長くらいの年になれば、まったく大人の調理法と変わりがなくなりますが、それまでは、年齢にあった調理法が必要となってきます。すなわち、食べやすいように工夫しなければなりません。しかし、適当に硬いものを加えて、噛むことに慣れさせることも大切です。味は塩分が多くならないように注意しなければなりません。また、幼児は、胃の容量が少なくて、一日3回の食事では所要栄養量を十分にとることができないので、食事の他に1〜2回の間食を与える必要があります。子供の好みに合わせることは必要ですが、甘いものに偏ることのないようにして、一日の食事のバランスを考えて与えることが必要です。
幼児食の献立については、幼児期には自我意識の発達に伴って、食物の好き嫌いがはっきりしてきます。偏食の習慣がつくと、これをなおすには相当の時間と努力を要しますが、親があまりあせって強制するのは、かえって良くありません。献立の調理法を工夫して、味や臭いに注意し、食事を愉快で楽しいものにするように心掛けるようにして下さい。ちょっと厳しいことを言うようですが、両親や家族に偏食があったり、不規則な間食の習慣があれば、まず、これを治さなければなりません。そして、食事に関心がひくような楽しい状況作りが大切です。家族揃っての楽しい食事がなによりも効果的ですが、子供にとっては、食べ物をはじめ、食器やスプーン、お箸などの材質や形、色なども食欲を左右する大きなポイントなのです。逆に、注意をひくようなテレビ番組や、本、おもちゃなどは、あらかじめ排除し、気持ちを食事に集中させるような環境を作ってあげることが必要です。